訪問看護ステーションのホームページは、一度作ったら終わりではありません。時間が経つにつれて、情報が古くなったり、デザインが時代に合わなくなったり、スマートフォンで見づらくなったりします。そうしたホームページは、利用者やご家族、ケアマネジャー、求職者に、古い印象や、時には不安を与えてしまうこともあります。そこで必要になるのが、ホームページのリニューアル(作り直し)です。
この記事では、ホームページのリニューアルとは何かという基本から、リニューアルを考えるタイミング、事前に整理しておくこと、部分的な見直しと全面的な作り直しの違い、進め方、費用の考え方、補助金の活用、そして失敗しないための注意点まで、専門用語をできるだけ避けて、初めての方にも分かりやすく解説します。「そろそろリニューアルすべきか迷っている」「何から考えればいいか分からない」という訪問看護ステーションの方が、判断し、次の一歩を踏み出すための参考にしてください。なお、費用や補助金制度は変わることがあるため、最新の情報もあわせてご確認ください。
HPリニューアルとは
まず、ホームページのリニューアルとは何かを理解しておきましょう。基本を押さえることで、判断の土台ができます。
既存のホームページを作り直すこと
ホームページのリニューアルとは、今あるホームページを、作り直したり、大きく見直したりすることです。デザインを新しくする、情報を最新のものに更新する、使いやすさを高める、スマートフォンに対応させるなど、目的に応じてさまざまな形があります。古くなったホームページを、今の事業所に合った、効果的なものに生まれ変わらせる取り組みです。ホームページを自作するか制作会社に依頼するかについては、「訪問看護ステーションのホームページは自作できる?|メリット・デメリットと失敗しない選択」もあわせてご覧ください。
なぜリニューアルが必要になるのか
ホームページは、時間が経つと、さまざまな面で古くなっていきます。デザインの流行が変わり、閲覧する機器(スマートフォンなど)も変化し、事業所のサービス内容や体制も変わっていきます。作った当初は良かったホームページも、数年経つと、現状に合わなくなることがあります。こうしたずれを解消し、ホームページを再び効果的なものにするために、リニューアルが必要になります。
作って終わりにしない
ホームページで大切なのは、「作って終わり」にしないことです。ホームページは、作った時点が完成ではなく、その後も情報を更新し、時期が来たらリニューアルしながら、育てていくものです。適切なタイミングで見直し、手を入れ続けることで、ホームページは長く事業所の力になります。この視点を持つことが、効果的なホームページ運営の基本です。
リニューアルを考えるタイミング
「いつリニューアルすればいいのか」は、多くの方が悩むところです。時間の目安と、事業所の状態の両面から、判断のポイントを見ていきましょう。当てはまるものがあれば、リニューアルを検討する時期かもしれません。
一般的には数年ごとが目安
ホームページのリニューアルは、一般的に数年ごと(おおむね3〜5年程度)が一つの目安とされることが多くあります。この年数で、デザインの流行や、閲覧する機器の環境、技術などが変化するためです。ただし、これはあくまで目安であり、年数だけでなく、次に挙げるような事業所の状態もあわせて判断することが大切です。
スマートフォンで見づらくなっている
今は、多くの人がスマートフォンでホームページを見ます。自事業所のホームページをスマートフォンで見たときに、レイアウトが崩れていたり、文字が読みにくかったり、操作しづらかったりする場合は、リニューアルを検討したほうがよいでしょう。スマートフォンで見づらいホームページは、多くの人にとって使いにくく、機会を逃してしまいます。
情報が古くなっている
掲載されている情報が、現在の事業所の実態と合っていない場合も、見直しが必要です。サービス内容、スタッフの体制、対応エリア、料金などが、実際と異なっていると、利用者やケアマネジャーに誤った情報を与えてしまいます。情報の古さは、信頼を損なう原因にもなります。実態に合った情報に更新することが大切です。
問い合わせや反応が減っている
以前と比べて、ホームページからの問い合わせや反応が明らかに減っている場合も、リニューアルを検討する理由になります。ホームページが期待した役割を果たせていない可能性があります。なぜ反応が減っているのかを分析し、必要であればリニューアルによって、成果につながるホームページに改善します。
表示が遅い
ホームページを開いたときに、表示が遅く、なかなか読み込まれない場合も、問題です。表示が遅いと、見ている人が待ちきれずに離れてしまうことがあります。また、表示速度は、検索結果での表示にも影響するとされています。表示が遅いホームページは、リニューアルによって改善する価値があります。
採用ページが弱い・ない
人材確保が課題となる訪問看護では、採用に関する情報が、ホームページの重要な要素です。採用ページがない、あるいは情報が乏しく、求職者に魅力が伝わらない場合は、リニューアルで採用面を強化する価値があります。採用ページの充実は、人材確保に直結します。採用については、「訪問看護ステーションの採用方法を徹底比較|採用サイトが最も効果的な理由」もあわせてご覧ください。
事業の内容や体制が変わった
事業所のサービス内容が広がった、体制が変わった、新たな拠点を開設したなど、事業に変化があったときも、ホームページを見直す好機です。事業の変化を、ホームページにも反映させることで、現状を正しく伝えられます。事業の成長や変化のタイミングは、リニューアルを考えるよい機会です。
デザインが古い印象を与える
ホームページのデザインが、時代に合わず、古い印象を与えている場合も、リニューアルを検討する理由になります。デザインの古さは、事業所そのものが「時代遅れ」「活気がない」という印象につながることもあります。見た目の印象は、利用者や求職者が事業所を判断する材料の一つです。今の時代に合った、信頼感のあるデザインに整えることが大切です。
リニューアル前に整理しておくこと
リニューアルを始める前に、いくつか整理しておくべきことがあります。これらを整理することで、リニューアルの効果が高まります。
今のホームページの課題を洗い出す
まず、今のホームページのどこに課題があるのかを洗い出します。スマートフォンで見づらい、情報が古い、採用ページが弱いなど、具体的な課題を整理します。課題がはっきりすれば、リニューアルで何を改善すべきかが明確になります。現状の課題把握が、リニューアルの出発点です。
リニューアルの目的を明確にする
次に、「何のためにリニューアルするのか」という目的を明確にします。採用を強化したいのか、利用者・家族への情報発信を充実させたいのか、ケアマネジャーへの訴求を高めたいのか。目的によって、リニューアルの方向性が変わります。目的が明確であれば、効果的なリニューアルができます。
誰に何を伝えたいかを整理する
ホームページを見る相手は、利用者やご家族、ケアマネジャー、求職者など、さまざまです。それぞれの相手に、何を伝えたいのかを整理します。相手ごとに求める情報は異なるため、誰に何を伝えるかを明確にすることで、それぞれに響くホームページになります。伝えたいことの整理が、内容づくりの基礎になります。
現状のアクセス状況を確認する
今のホームページが、どのくらい見られているのか、どのページがよく見られているのかといった状況を確認できると、リニューアルの参考になります。よく見られているページや、逆にあまり見られていないページを把握することで、何を強化し、何を見直すべきかが見えてきます。現状を把握したうえでリニューアルすると、より効果的です。
部分リニューアルと全面リニューアル
リニューアルには、一部を見直す方法と、全面的に作り直す方法があります。それぞれの違いを理解しましょう。
部分リニューアルとは
部分リニューアルは、ホームページの一部を見直す方法です。たとえば、採用ページだけを追加・強化する、スマートフォン対応だけを行う、情報を更新するなど、必要な部分に絞って手を入れます。全面的に作り直すより、費用や手間を抑えられるのが特徴です。課題が特定の部分に限られている場合に向いています。
全面リニューアルとは
全面リニューアルは、ホームページ全体を作り直す方法です。デザイン、構成、内容を、全面的に見直して刷新します。手間や費用はかかりますが、ホームページを根本から生まれ変わらせられます。全体的に古くなっている場合や、事業所の方向性が大きく変わった場合などに向いています。
どちらを選ぶか
部分リニューアルと全面リニューアルのどちらを選ぶかは、課題の範囲と、目的、予算によって決めます。課題が一部に限られていれば部分リニューアル、全体的に古くなっていたり、大きく方向転換したりするなら全面リニューアルが向いています。自事業所の状況に応じて、適切な方法を選びましょう。判断に迷う場合は、制作会社に相談するとよいでしょう。
リニューアルの進め方
実際にリニューアルを進める際の、基本的な流れを解説します。順を追って進めることで、スムーズに進行できます。
目的と要望を整理する
まず、前述の目的や、どんなホームページにしたいかという要望を整理します。リニューアルで実現したいことを、具体的にまとめておくことで、制作会社との話がスムーズに進みます。要望が明確であるほど、イメージ通りのホームページに近づきます。
制作会社に相談する
整理した目的と要望をもとに、制作会社に相談します。医療・介護分野に詳しい制作会社であれば、業界の事情をふまえた提案を受けられます。複数の会社に相談し、提案内容や費用、対応を比較して選ぶとよいでしょう。制作会社選びは、リニューアルの成否を左右する重要な要素です。制作会社の選び方については、「訪問看護のHP制作会社の選び方|失敗しない見極め方と確認ポイントを徹底解説」で詳しく解説しています。
コンテンツを見直す
リニューアルでは、デザインだけでなく、掲載する内容(コンテンツ)を見直すことが重要です。伝えたい情報を整理し、利用者・家族、ケアマネジャー、求職者それぞれに響く内容を用意します。見た目を新しくするだけでなく、中身を充実させることが、成果につながるリニューアルの鍵です。
公開後の運用も考えておく
リニューアルは、公開したら終わりではありません。公開後に、誰が情報を更新するのか、どう運用していくのかを、あらかじめ考えておくことが大切です。運用体制を決めずに公開すると、また情報が古くなってしまいます。公開後の運用まで見据えて準備することが、ホームページを長く活かすことにつながります。
費用の考え方
リニューアルにかかる費用について、目安となる相場と考え方を解説します。費用は内容によって変わりますが、おおよその幅を知っておくと、判断や予算の見当をつけやすくなります。
費用のおおよその目安
訪問看護のホームページのリニューアル費用は、どこまで作り直すか、ページ数、盛り込む機能、依頼先によって変わりますが、おおよその目安は次の通りです。あくまで一般的な目安であり、実際の費用は内容によって前後することをご理解ください。
| リニューアルの内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| テンプレートを使い、ページ数を絞った簡易な作り直し | 数万円〜20万円程度 |
| テンプレートを活用した全面リニューアル | 数十万円程度 |
| オリジナルデザインで本格的に作り込む全面リニューアル | 数十万円〜100万円程度 |
| (参考)大規模なクリニック・医療法人の大規模なサイト | 200〜300万円程度になることも(訪問看護では稀) |
凝った作りや、多くの機能を盛り込むほど、費用は上がっていきます。訪問看護ステーション単体のホームページであれば、多くは数十万円〜100万円程度の範囲に収まるのが一般的で、200〜300万円のような高額になるのは、大規模なクリニックや医療法人などが多機能なサイトを作る場合が中心です。もし高額な見積もりを提示された場合は、その内容が自事業所にとって本当に必要なものか、確認するとよいでしょう。
部分か全面かで変わる
費用は、部分リニューアルか全面リニューアルかによって、大きく変わります。前述の通り、一部の見直しであれば数万円〜数十万円程度で収まることもありますが、全面的な作り直しになると、数十万円〜100万円程度と、費用は上がります。課題の範囲と予算をふまえて、どこまでリニューアルするかを検討しましょう。必要な範囲を見極めることが、費用を無駄にしないポイントです。
複数社で比較する
費用は制作会社によって異なるため、複数の会社から見積もりを取り、比較することをおすすめします。同じような内容でも、会社によって費用や提案が異なります。相場の幅を知ったうえで、複数社を比較することで、内容と費用のバランスが良い依頼先を見つけられます。極端に安い場合は、何が含まれていないのかを確認するなど、金額の中身を見ることも大切です。費用相場については、「訪問看護ステーションのホームページ制作費用の相場は?|内訳・依頼先別の料金と失敗しない選び方」もあわせてご覧ください。
月額型のサービスもある
ホームページの制作・運用には、まとまった初期費用をかけずに、月額料金で利用できるサービスもあります。たとえば、初期費用を抑え、月額数千円〜1万円台程度で利用できるようなサービスです。まとまった初期費用の負担が難しい場合、こうした月額型のサービスを検討するのも一つの方法です。平安ラボでも、医療・介護事業者向けに、初期費用0円・月額9,800円〜でホームページを制作・運用できるサービスをご提供しています(詳しくは平安ラボ公式サイトをご覧ください)。また、公開後の保守・更新にかかるランニング費用(月額数千円程度〜が一つの目安)も、あらかじめ確認しておきましょう。費用の負担の仕方も、依頼先によってさまざまなので、自事業所に合った形を選びましょう。
補助金・助成金が使える場合がある
ホームページのリニューアルには、補助金や助成金を活用できる場合があります。費用負担を抑える手段として、確認する価値があります。
補助金が使えることもある
ホームページの制作・リニューアルに、国や自治体の補助金・助成金が使える場合があります。事業者向けの補助金の対象に、ホームページ制作費が含まれることがあり、これを活用できれば、費用負担を軽減できます。リニューアルを検討する際は、活用できる制度がないか調べてみる価値があります。
最新情報を確認する
補助金・助成金の制度は、内容や要件、募集時期が変わり、年度によって実施の有無も変わります。また、地域によっても異なります。活用を検討する際は、必ず最新の情報を、国や自治体、関係機関の公式な情報源で確認してください。タイミングや要件が合えば、大きな助けになります。
制作会社に相談する
補助金の活用について、制作会社が情報を持っていたり、申請をサポートしてくれたりする場合もあります。補助金を活用したい場合は、制作会社に相談してみるのも一つの方法です。ただし、補助金の可否や要件は、最終的に公式な情報で確認することが大切です。うまく活用できれば、費用を抑えてリニューアルできます。
リニューアルで失敗しないための注意点
リニューアルには、いくつか陥りやすい失敗があります。あらかじめ知っておくことで、失敗を防げます。
見た目だけでなく中身を見直す
よくある失敗が、見た目(デザイン)だけを新しくして、中身(コンテンツ)が変わっていないというものです。デザインが新しくなっても、伝える情報が乏しいままでは、成果にはつながりません。リニューアルでは、見た目とあわせて、掲載する内容もしっかり見直すことが大切です。中身の充実こそが、成果を生みます。
URLの扱いに注意する(SEO評価)
リニューアルの際、ページのアドレス(URL)の扱いには注意が必要です。URLの構造を安易に変えると、これまで検索エンジンから得ていた評価が失われ、検索で表示されにくくなることがあります。リニューアルでせっかく積み上げた評価を失わないよう、URLの扱いについては、制作会社とよく相談することが大切です。専門的な部分なので、詳しい制作会社に任せると安心です。
公開後の運用体制を決めておく
公開後の運用体制を決めずにリニューアルすると、また情報が古くなり、同じ問題を繰り返すことになります。誰が、どのように情報を更新していくのかを、リニューアルの段階で決めておくことが大切です。運用まで見据えたリニューアルが、長く効果を保ちます。
制作会社に丸投げしない
制作会社に任せることは大切ですが、すべてを丸投げにすると、自事業所の実態や想いが伝わらず、ありきたりなホームページになってしまいます。事業所の強みや、伝えたいこと、現場の情報は、事業所側から積極的に伝える必要があります。制作会社と協力し、自事業所ならではのホームページをつくることが大切です。
医療広告ガイドラインに配慮する
リニューアルの際も、医療・介護の情報発信のルール(医療広告ガイドライン)への配慮を忘れないようにしましょう。新しいホームページで、誇大な表現や、誤解を招く表現を使ってしまうと、問題になります。ルールに配慮しながら、事業所の魅力を伝えることが大切です。医療広告のルールについては、「訪問看護のHPと医療広告ガイドライン|注意すべき表現と信頼されるHPづくりを解説」で詳しく解説しています。
リニューアル後にやること
リニューアルは、公開してからが本当のスタートです。公開後にやるべきことを解説します。
効果を見て改善する
リニューアル後は、ホームページがどう見られているか、問い合わせや反応が増えたかなどを見ながら、改善を続けます。リニューアルの効果を確認し、うまくいっていない点があれば手を入れていきます。公開後も改善を続けることで、ホームページはより効果的になっていきます。
情報を更新し続ける
リニューアルしたホームページも、放置すればまた古くなります。お知らせや、最新の情報を、継続的に更新し続けることが大切です。情報が新しく保たれているホームページは、活気があり、信頼される印象を与えます。地道な更新が、ホームページの価値を保ちます。
他の施策と組み合わせる
ホームページは、単独ではなく、他の施策と組み合わせることで、より効果を発揮します。地図検索で見つけてもらうMEO対策や、SNSでの発信などと組み合わせることで、より多くの人にホームページを見てもらえます。ホームページを軸に、複数の手段を組み合わせましょう。SNSの活用については「訪問看護のSNS活用法|目的別の使い方・注意点とリスクへの備えを解説」もあわせてご覧ください。MEO対策については「訪問看護のMEO対策|Googleビジネスプロフィールで地域の利用者に見つけてもらう方法」もあわせてご覧ください。
よくある質問
何年ごとにリニューアルすべき?
一般的には数年ごと(おおむね3〜5年程度)が一つの目安とされることが多いですが、年数だけでなく、事業所の状態もあわせて判断することが大切です。スマートフォンで見づらい、情報が古い、問い合わせが減っている、事業の内容が変わった、デザインが古い印象を与えるといった状態があれば、年数にかかわらずリニューアルを検討する時期といえます。
部分と全面はどう違う?
部分リニューアルは、採用ページの追加やスマートフォン対応など、ホームページの一部を見直す方法で、費用や手間を抑えられます。全面リニューアルは、デザインや構成、内容を全面的に作り直す方法で、根本から刷新できます。課題が一部に限られていれば部分、全体的に古くなっていれば全面が向いています。状況に応じて選びましょう。
費用はどのくらい?
費用は、部分か全面か、ページ数、機能、依頼先などによって大きく幅があるため、一概には言えません。自事業所のリニューアル内容に応じて、複数の制作会社から見積もりを取り、比較することをおすすめします。初期費用を抑えられる月額型のサービスや、補助金を活用できる場合もあるので、あわせて検討するとよいでしょう。
失敗しないために何に気をつける?
見た目だけでなく中身(コンテンツ)も見直すこと、URLの扱いに注意して検索評価を失わないこと、公開後の運用体制を決めておくこと、制作会社に丸投げせず事業所の情報を伝えること、医療広告のルールに配慮することが大切です。これらに気をつけることで、成果につながるリニューアルができます。信頼できる制作会社と協力して進めましょう。
補助金は使えますか?
ホームページの制作・リニューアルに、国や自治体の補助金・助成金が使える場合があります。ただし、制度の内容や要件、募集時期、実施の有無は、年度や地域によって変わります。活用を検討する際は、必ず最新の情報を、国や自治体、関係機関の公式な情報源で確認してください。制作会社が情報を持っている場合もあるので、相談してみるのもよいでしょう。
まとめ
ホームページのリニューアルは、古くなったホームページを、今の事業所に合った効果的なものに作り直す取り組みです。スマートフォンで見づらい、情報が古い、問い合わせが減っている、表示が遅い、採用ページが弱い、事業の内容が変わった、デザインが古い印象を与えるといった状態があれば、リニューアルを検討する時期です。一般的には数年ごとが目安とされますが、年数だけでなく、こうした事業所の状態もあわせて判断することが大切です。
リニューアルの前には、課題や目的、伝えたい相手を整理し、部分リニューアルか全面リニューアルかを選びます。進める際は、目的と要望を整理し、医療・介護に詳しい制作会社に相談し、中身も見直し、公開後の運用まで考えておきましょう。費用は幅があるため複数社で比較し、補助金が使える場合もあります。失敗を避けるには、見た目だけでなく中身を見直す、URLの扱いに注意する、運用体制を決める、丸投げしない、医療広告のルールに配慮するといった点が大切です。そして、リニューアル後も情報を更新し、他の施策と組み合わせながら、ホームページを育てていきましょう。
平安ラボは、医療・介護事業者向けのホームページ制作を、月額9,800円〜・初期費用0円でご提供しています。医療・介護分野への理解をもとに、事業所の魅力を正しく伝え、成果につながるホームページのリニューアルをサポートします。「そろそろホームページを見直したい」「今のホームページに課題を感じている」とお考えの訪問看護ステーションの方は、お気軽にご相談ください。
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